サーモグラフィーおすすめ(研究開発、設計、品管)ハイエンドモデル
サ-モグラフィーは非接触で温度が測定でき、目でみてもわからない表面の温度差を検知することができる測定器になります。今回ご紹介する機器は、環境測定器を販売しているtesto社から、研究開発、設計、品質保証部門に多数の実績があるハイエンドモデルtesto890です。2019年12月末までキャンペーンをされておりお得な価格にて販売されておりますのでご紹介させて頂きます。
メニュー
- 赤外線サーモグラフィtesto890
- 主な仕様
- 温度データ付動画記録機能でトレンド解析
- 製品の詳細
- 場所認識機能で自動データ整理でトレンド解析
- testo 890 赤外線サーモグラフィの詳細
- レンズ
- 同梱品
- テクニカルデータ
- アプリケーション
- アクセサリー
- お問合せ先
赤外線サーモグラフィtesto890

キャンペーン期間:現時点~2019年12月末まで
標準価格¥1,880,000円(税別)⇒キャンペーン価格¥1,480,000円(税別)販売中
主な仕様
- デジタルカメラ搭載のハイエンドサーモグラフィ: 640×480画素、標準搭載のSuperResolutionで1,280×960画素を実現、40mK(0.04℃)以下の温度分解能で高画質
- 42°標準レンズ、25°レンズ、15°望遠レンズから2つのレンズを選択可能
- 動画・インターバル記録機能(オプション)、表面湿度表示機能、場所認識機能、パノラマ画像アシスタント、JPEG保存機能
- 豊富なアクセサリが付属:交換用望遠レンズ(オプション)、携帯ケース、専用ソフトウェア、SDカード、ACアダプタなど
testo 890は、テストーのサーモグラフィで最高の640×480画素の検出器をもつ、高精細の最上位モデルです。工業および建築分野での熱診断のあらゆる要件に対応します。
プラントの高温測定や電子基板の解析、ソーラーパネルの管理などの工業分野から、建築物診断、エネルギー診断などのあらゆる用途に対応します。
3倍望遠・6倍超望遠レンズにも対応

温度データ付動画記録機能でトレンド解析 (オプション)

25Hz温度データ付動画記録
インターバル撮影(ロギング)
※LabVIEWは、National Instruments Corporationの商標です。
製品の詳細
赤外線サーモグラフィのハイエンドモデルtesto 890は、次のような用途に最適です:
場所認識機能で自動データ整理でトレンド解析

場所認識機能は、定期点検などでの多くのデータを効率的に自動で管理する機能です。 付属のソフトウェアのデータベース画面に、点検設備を事前に登録します。登録した設備に対して2次元コードが発行されるので、このコードを設備に貼るか、点検シートに印刷します。そして、点検の時にこの機能を使うと、2次元コードリーダーが起動してコードを読み、熱画像モードになって熱画像を撮影します。画像にはコード情報が保存され、PCに取り込むと、各コードから事前に登録したデータベースに仕分けられます。この機能により、面倒なデータ整理が簡単になります。

testo 890 赤外線サーモグラフィの詳細
レンズ
次の3種類のレンズから1つを選択可能
42° x 32° 標準レンズ:
25° x 19° レンズ:
42° x 32° 標準レンズ:
25° x 19° レンズ:
中距離~遠距離撮影で鮮明な画質を実現
同梱品
testo 890 サーモグラフィには以下のアクセサリが付属しています
テクニカルデータ






アプリケーション
電気機器のメンテナンス用に

電気機器やケーブルに欠陥があったり、機能不全に陥る前には、負荷がかかっている部分の温度が上昇します。テストーのサーモグラフィを使えば、システムの低中高電圧の温度上昇が一目でわかります。熱画像によって問題のある部品や接続を早期発見できるので、事前に予防措置をとることができます。そのため、生産システムのダウンタイムにかかるコストや危険性を大幅に減らすことが可能です。
赤外線サーモグラフィの代表的な用途:
建物の外壁分析

大きな建造物の熱画像の撮影にはいくつか課題があります。壁や道路、近隣ビル周辺の安全地帯などの空間的な制限のため、1枚の画像で測定対象を捉えられないことがあります。その場合でも、テストーのサーモグラフィなら必要な概要が得られます。パノラマ撮影機能を使うと、ビル外観の複数枚の画像を1枚の画像として合成することができます。ビルの外観全体を確認できるので、温度異常による問題箇所が見つけやすくなります。
総合的なエネルギー効率の改善策を提案

赤外線による熱画像診断は、建物の冷暖房システムのエネルギー損失を素早く効果的な分析するのに役立ちます。テストーの赤外線サーモグラフィは高い温度分解能のため、断熱が不十分な箇所や冷橋(コールドブリッジ)を鮮明に写しだすことができます。窓枠やドア、ブラインドカーテン、ラジエーターの隙間、屋根裏の構造や建物全体のエネルギー損失を記録し、レポートを作成するのに最適です。メンテナンスや総合的な診断用のツールとして、エネルギー効率の改善策をクライアントに提案することができます。
回路基板上の熱異常を正確に検知

研究開発分野では、サーモグラフィは回路基板上などの温度分布の目標値と分析にも使用されます。回路基板上の電子部品は小型化が進み、熱放散に関する課題が増えています。この業務には、高い温度分解能をもつ高精度なサーモグラフィが必要です。加熱と冷却プロセスを時系列で分析し、熱伝達の最適化をはかるために、テストーのサーモグラフィの動画記録機能が役立ちます。
アクセサリー

お問合せ先
