かいわれ大根の栽培は土がおすすめ!水栽培は初心者の方には難しい!
かいわれ大根、栄養いっぱいの食材でいろんな料理に使える便利な食材です。お家でかいわれ大根を栽培できれば非常に便利でおすすめです。また栽培期間も10日~2週間で栽培出来るのも魅力の一つです。※かいわれ大根の栽培方法で水栽培があるのですが、簡単に栽培できると記載がありますが、実は難しいですその理由を記載するので参考にしてください。
かいわれ大根の栽培

かいわれ大根の栽培は土がおすすめ!
水栽培が難しい理由
- とにかく水の入れ替えが難しい!
- 水の入れ替えを毎日しないと食材が臭くなる。(サラダなどの生で食べるには抵抗がある)
- スポンジ・キッチンペーパーに種を並べて水の入れ替えが非常に困難!
- 芽が発芽した時の水の入れ替えが難しい!
- 芽が伸びだしたときの水の入れ替えが難しい!
- 収穫時の苗の切り出しが難しい!
上記の理由の通り、水栽培は水の入れ替えが大事になるが、種ならべから収穫までのすべての工程で水の入れ替えが非常に難しく初心者、ずぼらな方には向かいない栽培方法です。



上記の写真から想像していただいてもわかる通り、水を抜く時に傾けなくてはならないので、種を重ならない様にならべても水を抜く時に種が重なってしまいます。また、キッチンペーパーなどを使用する場合、完全には水を抜くことができないので、どうしても苗がくさくなってしまいます。
準備するもの
必ず必要なもの




➀プランター、➁種、➂土
➀プランター=底に穴が開いている一番小さいプランターで栽培可能です。(100円均一で販売されています。)
➁種=大型のホームセンターで販売されています。
➂土=少量なら100円均一で販売されています。(ユタカなどで購入するとお得です。)
あったら便利な物



➃プランター受け皿➄スプレー➅バケツ
※収穫時に使うハサミは家庭にあると思われるのでリストに上げませんでした。
➃プランター受け皿=室内で栽培される場合はプランターを載せて水を与えられるのであれば便利です。(100円均一で販売されています。
➄スプレー=室内で水を与えるときあれば便利です。(100円均一で販売されています。
➅バケツ=収穫後に土を回収するときにあれば便利です。
※その他にハサミ、ジョウロ、スコップなども家に無ければ購入されることをおすすめします。(100円均一でほとんど揃えられます!)
かいわれ大根を栽培する!
プランターに土を入れる

プランターの高さまで土を入れる。土の入れすぎに注意する。
※土をプランターの高さまで入れると収穫が簡単にできます!
種を撒く!


種は重ならない様に撒く!
土を軽くかぶせる!

ほんの少しかぶせる程度で問題なし。かぶせすぎると発芽したとき、土をすべて持ち上げてしまう。基本的には栽培に問題はない、※割りばしなどで払いのければ大丈夫!
軽く抑える

水を撒く!

室内で栽培される場合は、プランター用の受け皿を敷いてスプレーをすれば、水がこぼれることはありません。毎朝もしくは毎晩、水を撒く。(真夏などの気温が高い時期は朝、夕撒くことをおすすめします。
栽培完了


10日~2週間ほどで苗が7~8cm以上に育てば完了。
収穫


プランターの高さまで土を入れることにより必要な量をハサミで切って収穫ができます。簡単に収穫ができます。
土の量が少ないと!

土が少ないとハサミが入れにくく、かいわれ大根切断が難しく、収穫する量も分かりにくい!
収穫後、土をバケツに入れて再利用する。




収穫後は土をバケツに入れて、かき混ぜ再度プランターに土をいれればもう一度栽培を始めることができます。また、バケツに土を入れておくことにより次回栽培するまで土を保管することができます。
かいわれ大根を土で栽培する方法のまとめ
かいわれ大根を土で栽培する方法だと、面倒くさい作業がなく、水を撒くだけで育つので、初心者でも簡単に栽培できます。また、種植えから収穫までが短く育生も目に見えてわかるので非常に楽しいです。
再生について
収穫後、3週間もど水を撒いてみましたが、茎だけがほんの少し大きくなるだけで、新しく葉が生えてきませんでしたので、新しく種を撒くのがお勧めです。
かいわれ大根の特徴
ピリッとした辛みが特長で、そのままサラダや汁の実、麺の具などに。サッとゆでると特有の辛みが抜けるので、お 浸しなどにも。生食用野菜としてまで、幅広く利用できるます。
栄養素
B-カロテン、ビタミンB1、B2、C、葉酸、カルシウムなどが多い。
ダイコン特有の辛味が特長。生のままサラダや薬味に、さっとゆでておひたしにしてもおいしい。ビタミンCが豊富な野菜です。