伏見稲荷大社見どころ 千本鳥居は人びとの祈りと感謝の念を表す
全国に約3万社ある商売繫盛の神様・稲荷神社の総本宮になります。背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が並ぶ。千本鳥居の先には、山中のお塚や祠を参拝するお山めぐりの道が続きます。お山めぐりの道は全長約4kmにおよび、標高233mの稲荷山をめぐり一周するので、すべてをめぐるには体力もそれなりに必要になります。初詣は西日本一賑わう神社です。
お時間を許せる方は、稲荷山を登って頂ければとおもいます。
清少納言がへとへとになって登ったことを「枕草子」に書かれている稲荷山、山道になるので、ヒールで登るのは怪我をされる恐れがありますのでやまておきましょう、履きなれた靴で登って下さい。
また、頂上部付近では京都市内を一望できる場所もあります。
伏見稲荷大社 境内案内図
下の境内案内図は、熊鷹社までの案内図です。
鳥居
鳥居の数は大小1万基以上の鳥居がある。
千本鳥居を越えて奥社奉拝所までは、参拝してくださいね
目次
楼門
壮麗な姿の楼門は、豊臣秀吉が母の病気が治ったことを感謝し寄進したと言われています。本楼門は重要文化財になります。
本殿
食べ物を司る宇迦之御魂大神を中心に5柱の神様・稲荷大神を祀る。華やかな彫刻のなかには白狐もいるので探してみて下さい。
東丸神社
合格祈願の参拝が絶えない学問の神社になります。
境内には、学問向上、合格祈願の絵馬がずらっと並んでいます。
キツネにも注目(稲荷大神様のお使い)
伏見稲荷大社のあちらこちらで出会うキツネは稲荷大神様のお使いである特別なキツネである。このキツネは、野山にいるキツネとは異なり、本来は大神さまと同じく人間の目に見えないもの。そのため透明に近い白色という色が使われ、白狐(びゃっこ)さんという名で親しまれています。さらによく見て頂くと、なにやらくわえおり、それぞれ意味があるのです。お山めぐりをされる際はキツネにも注目してみるのもたのしいです。
千本鳥居
世界の人々がここを見たくて京都に訪れられる場所
人びとの祈りと感謝の念を表すべて奉納されたもの千本鳥居
奥社奉拝所
キツネのお札が沢山掛かってます。
おもかる石
灯籠の頭の部分が占い石になっている。最初に願い事をしながら、石の重さを想像してみましょう。持ち上げたたきに、予想よりも軽ければ願いが叶い、重ければ叶い難いのだといわれています。
ここから先が山道になりますので、体力がない方はここから降りられることをおすすめします。もちろん、体力がある人は登って下さい。
ここまでは登って下さいね!
一ノ峰
稲荷山233mの頂上に上社神蹟と呼ばれる聖なる地。未広大神はじめ、神様の名を刻んだ無数の塚が群をなしてあります。
また、京都市内を見渡せる景色も見れます。
にぎやかな幸福道(裏参道)
お店・屋台が並ぶにぎやかな通りです。
稲荷山を登った後に、屋台で食べものを食べるのも楽しいですよ。
おもやげ
伏見稲荷ぽいお土産を掲載しました
京都限定のガチャもあります。
ほかにもいろいろありますよ!
場所&アクセス方法
所在地: 〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
📞 075-641-7331
アクセス方法
- JR奈良線稲荷駅から徒歩すぐで
- 京阪電鉄京阪本線伏見稲荷駅から徒歩で5分
- 市バス伏見稲荷大社前から徒歩で7分
※近くに駐車場がないので、電車で参拝されるのをお勧めします。
タイムスなど時間制のパーキングは少し離れればあります。